大好評いただいております。
高橋 本 先生の旬の野菜を使った料理教室も3年目を迎えました!
5月はカリウムやビタミンCが豊富な「新じゃが芋」です。
こちらのカゴメさんの商品を使って新じゃが芋料理を参加者の皆様と調理していきます!
1品目は、カットトマトを佃煮にして添えた「ポテト寿し~トマトの佃煮のせ~」です
新じゃが芋は洗って皮ごとゆでます。フタをして強火で、沸騰したら中火にして柔らかくなるまでゆでます。
竹串が通るぐらいになったら、フタを開けて水気を飛ばして、熱いうちに皮を剥きます。
じゃが芋が熱いうちにつぶします。
菜箸などで、垂直につぶしていくのがコツ!ホクホクした食感を残したまま潰すことができます。
カチリは包丁で刻んで、酢をなじませておきます。(今回は柚の酢を使用しました)
ご飯に潰したじゃが芋とカチリを加えて混ぜます。
薄焼き玉子を4枚作り、ご飯を広げておきます。
上下の部分を少し折り曲げておいて、折りたたむように巻きます。
一口大にカットして皿に盛ります。
カットトマトに砂糖と醤油を加えて焦げないように煮詰めていきます。
↑出来上がった佃煮をポテト寿しに添えて出来上がりです。
じゃが芋のモチモチ感に柚の酢とトマトの酸味と甘みが美味しい一品です。
2品目は、季節限定の野菜生活100を使った爽やかな1品「ポテトのフルーティマリネ」です
リンゴと小夏をいちょう切りにします。りんごはサッと塩水に通します。
じゃが芋も厚さ3ミリほどのいちょう切りにして、水にさらしてもみ洗いを2回ほど繰り返します。
熱したフライパンにオリーブオイルをひき、水気を切ったじゃが芋を入れて炒めていきます。
じゃが芋に透明感が出て少し焦げ目がついたら火を止めます。
季節限定「佐藤錦ミックス」をガラスの器に入れて、トマトケチャップを加えて溶かしておき、炒めたじゃが芋と果物を入れて冷やします。
食べるときに、器に盛りつけ完成です。
じゃが芋がフルーティな1品になりました!さくらんぼの香りも爽やかです。
3品目は、トマトソースで仕上げる「肉じゃが洋風味」です
じゃが芋はよく洗って皮ごと一口大に切り、オリーブオイルで炒めて、鍋に移し替えてじゃが芋が浸るくらいの水を入れ
フタをしてひと煮立ちさせます。
湧いたら、牛乳とえんどうも加えてフタを取り弱火で煮詰めていきます。
じゃが芋が柔らかくなったら、カゴメのちょっと使いトマトソースを加えてサッと混ぜ、器に盛ります。
フライパンを熱して、牛肉を広げて入れ炒めます。香ばしく焼けてきたら、ウスターソースと粒マスタードで調味
します。
じゃが芋を盛った器に牛肉を添えて出来上がりです。
今回の肉じゃがは、其々を味わったり、一緒に食べたりすることで、楽しんで食べていただけるように別々に味付けをしました。
4品目は、じゃが芋を梨に見立てた「梨もどきトマト和え」です。
トマトは薄めのくし形に切ります。生姜は繊維にそって千切りに、みょうがは斜めに、大葉は縦に千切りにして、其々
水にさらして絞ります。
じゃが芋は皮を取りスライスして千切りにし、水でもみ洗いします。
鍋に水を沸かして、酢を落とし水気を切ったじゃが芋をサッとゆでます。
ボールにカゴメのカットトマトを入れて酢、だししょうゆで調味します。
そこへ、水気を切ったじゃが芋とすべての材料と砕いたアーモンドを入れて和え、器に盛り付けて出来上がりです。
トマトの酸味とじゃが芋のシャキシャキとした食感が爽やかな一品です。
じゃが芋で4品のお料理が完成しました!それぞれ食感も味も違うので、飽きることなくいただくことができました。
クックパッドさんで、お料理レシピの公開を始めました!
今回の新じゃが芋のレシピはこちらからどうぞ!
ご参加いただきました皆さまありがとうございました。
今回も、カゴメ食品の皆様と高知栄養学科の皆さんにスタッフとしてお手伝いをしていただきました。
ご協力ありがとうございました。
サンプラザでは、毎月お料理教室の募集を行っております!
親子はもちろん!お友達やご夫婦でのご参加も大歓迎です!
たくさんのご応募お待ちしております。