十市の浜で水揚げ。新鮮!ちりめんじゃこ |
朝、水揚げされた稚魚が、午後にはちりめんじゃことして店頭に並ぶ。大型の乾燥機があるおかげで、その日の朝どれの釜揚げちりめんが食べられる。 |
夜明けとともに十市の浜から水揚げされるイワシの稚魚。体長1〜2cmの透き通った体がキラキラっと光る。釜揚げちりめんは、この稚魚を白い湯気が立ち上る熱湯で茹でて、乾燥させたもの。素材の新鮮さがおいしさの決め手となるだけに、加工場は海のすぐそばにあり、目の前に舟が着きます。ちりめんじゃこのふわっとやわらかい口当たりとやさしい塩加減は、ご飯の友としてシンプル・イズ・ベストなおいしさ。 小さくても魚まるごとを食べるので、カルシウムの摂取が期待できます。骨を強化し、精神のイライラ感を抑えるカルシウムは、私たちに不足しがちな栄養素。塩分の摂りすぎに注意して、たっぷり食べましょう。 |
(監修:RKC調理師学校) |
温かいご飯の場合は 炒めず、混ぜるだけの 簡単レシピで! |